Oosaki Speaks

経済人類学と環境経済学の総合を志して研究し、國學院大学でその分野の講義(「民族と経済」「環境と経済」「消費社会論」「ゼミ-森と水の経済学」)を担当していました。また、ATT流域研究所という市民の環境科学の運動に参加しています。
今、力を入れているのは、世界で流行中の「持続的開発」について厳しい検討をくわえることです。これからは「エコ・ツーリズム」についても検討してみたいと思っています。

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2006.03

フィリピン先住民の現状について予備報告

2006.03.15 14:56

2006年3月15日  大崎正治(國學院大学) フィリピン先住民に押し寄せつつある「環境」を売り物にした社会的腐敗とそれに抵抗する草の根の人々(先住民)の動きについて、 以下で予備報告をいたします。今後の展開にご注目ください。私は2006年2月24日から3月5日まで、フィリピンの...

持続的開発はありうるか -意味論的吟味と貧困

2006.03.01 06:17

大崎 正治(國學院大学) 反省期に入った持続的開発 「持続的成長」とか「持続的開発」とか(以下ではひとくくりにして「持続的開発」sustainable developmentと呼ぶことにする)世界の合言葉になってもう20年以上になる。思えば、G7やG8の世界先進国首脳会...

持続的開発論はどこに問題があるか ーその失敗のありかを探るー

2006.03.01 05:23

 大崎 正治1.失敗した「持続的開発」 「持続的成長ないし開発」(以下ではひとくくりにして「持続的開発」sustainable developmentと呼ぶことにする)が世界の合言葉になって20年近くになるが、ようやく反省期に入ったようである。思えば、G7やG8の世界先進国首脳会...

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経済人類学と環境経済学の総合を志して研究し、國學院大学でその分野の講義(「民族と経済」「環境と経済」「消費社会論」「ゼミ-森と水の経済学」)を担当していました。また、ATT流域研究所という市民の環境科学の運動に参加しています。 今、力を入れているのは、世界で流行中の「持続的開発」について厳しい検討をくわえることです。これからは「エコ・ツーリズム」についても検討してみたいと思っています。

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