国際シンポジウム 雲南少数民族文化と森林保護


International Symposium on Culture and Forest Reservation by Ethnic Peoples in Yunnan, China 

《国際シンポジウム 雲南少数民族文化と森林保護》

 ―――文部科学省科研費助成研究(課題番号13571021) 

プログラム Program  

Ⅰ.講演 Lectures

  1) 横山廣子氏(国立民族学博物館助教授) 「少数民族社会の発展と森林」

  2) 何星亮氏(中国社会科学院民族研究所教授) 「中国少数民族の伝統文化と環境保護」

  3) 比嘉政夫氏(沖縄大学法経学部教授) 「琉球・雲南・ヤマトの神々と自然」

 Ⅱ.報告 Field Reports(タイ族・プーラン族・ハニ族・ラフ族・ワ族・リス族)

  1)森林政策と現地の実態、

  2)調査村落の歴史と自然、

  3)少数民族の土地利用慣行

  4)少数民族の世界観と森林 


 日時:10月18日(土) 午後1時~5時, October 18 (Sat.), 2003, 13:00-17:00

  場所:国学院大学渋谷キャンパス(東京) 120周年記念1号舘第1306教室 

Oosaki Speaks

経済人類学と環境経済学の総合を志して研究し、國學院大学でその分野の講義(「民族と経済」「環境と経済」「消費社会論」「ゼミ-森と水の経済学」)を担当していました。また、ATT流域研究所という市民の環境科学の運動に参加しています。 今、力を入れているのは、世界で流行中の「持続的開発」について厳しい検討をくわえることです。これからは「エコ・ツーリズム」についても検討してみたいと思っています。

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